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「FC バルセロナ」理学療法士ムニル氏招きディスカッション開催

株式会社インディバ・ジャパン(東京都目黒区)は11月14日にサッカークラブ最高峰のチームのひとつ「FC バルセロナ」で「インディバ®・アクティブ」を使用して理学療法士を務めるジャウメ・ムニル・アロステギ氏と、「インディバ®・アクティブ」ユーザーによるディスカッションを開催した。

ディスカッション①同氏は、別のチームに所属していた2004年から愛用者だったと話し、「『インディバ®・アクティブ』を通じて施術側と患者側がうまくつながることができる」と、強い信頼を寄せていることを言明。
チーム内での使用状況についての質問には、チームの理学療法士全員が使用することができるが、プロトコルを考えるのは同氏だとして、「ケガをした選手へのケアが基本だが、ケガ予防や疲労回復メニューとしても活用」と述べ、チームの選手全員が愛用していると話した。
またマッサージ前の「インディバ®・アクティブ」の施術は血行促進効果があり、「選手に感覚を残すことができるので、最後は手技で終わることが大事」と、ポイントを明かした。さらに選手の健康状態が保たれているとより確かな効果が生まれ、生活が荒れていると効果も小さいと、普段の生活との効果の関係にも言及。
また、同氏が参加者に対し「試合後のリカバリー」について質問し、参加者から、ステージ終了後のロードレース選手に疲労回復目的で施術する場合、状況に応じて非熱と温熱、マッサージを組み合わせていると回答される場面もありました。

ディスカッション②

実技では中程度のハムストリングスの肉離れを想定した施術が披露された。ここでは発生から72時間を急性期、4~10日後を第二段階、11~20日後を第三段階に分け、それぞれのステージでの施術を行った。
ここでも急性期においては、「インディバ®・アクティブ」独自のメカニズムである非熱の重要性をクローズアップした。
参加者の「次のステージへ進む判断は?」という質問に対しては、基本は痛みの度合いで判断するが血管の拡張、組織の再生などを確認しながら決めると説明し、炎症が72時間で治まらなければ次の段階には行かないと回答。痛みからの回復において「今のところ『インディバ®・アクティブ』に勝るセラピーはない」と明言した。

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