世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

幹細胞コスメへの期待、プラセンタを上回る

株式会社パシフィックビューティー(東京都新宿区)は、エイジングケアにおける幹細胞(*1)研究、及び幹細胞コスメへの関心度についての調査を、日本全国の30代~60代の女性約400人を対象に実施した結果を発表した。

*1幹細胞…分裂して自分と同じ細胞を作る能力と別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞。細胞の新陳代謝を司り、古くなった細胞を入れ替えるために新しい細胞を作る。また、他の細胞に分化する特性を利用した再生医療や病気の治療の研究が近年進められている。

同調査によると、対象女性の92%に加齢による肌悩みがあることが判明。また、年齢肌に悩む女性の81%が、幹細胞研究に加齢による肌悩みの改善を期待していて、約7割の女性は幹細胞コスメを使いたいと回答した。

さらに、将来のエイジングケアを進歩させると思われるものを聞いたところ、「幹細胞」62%が最も高く、2位の「プラセンタ」49%を大きく上回り、幹細胞の期待度が高いことがわかった。 LL_img_57056_1

 

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP