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爽快ドラッグ、中国をターゲットとした越境EC事業参入

株式会社爽快ドラッグ(東京都千代田区)は、爽快ドラッグと同じく住友商事の子会社である住商電子商務(上海)有限公司(中国上海市)と共同で、中国の消費者をターゲットとした越境EC事業に参入する事を発表した。

soukai同ドラッグ社は、生活用品を中心に約15万点に及ぶ商品を販売するインターネット専門のEC事業会社で、2004年に住友商事が出資して以降、売上高は毎年25~30パーセントの比率で拡大し続けており、楽天市場「ショップ・オブ・ザ・イヤー」の6年連続グランプリ受賞を始めとし、Yahoo!ショッピング「年間ベストストア」、DeNAショッピング「ベストショップ大賞」の連続受賞など、高い評価を得ている。また、住商電子商務は、爽快ドラッグのeコマース事業運営のノウハウを活用し、住友商事により設立された中国におけるインターネット専門のEC事業会社。

近年、中国において日本製品に対する信頼性や関心の高まりから、日本から中国への個人輸入型ネット通販(越境EC)市場が大きく伸びており、2014年は 6000億円を超え、2018年には1.4兆円に達すると予測されているという。(※)更に個人輸入税の緩和や保税試験区の整備など中国政府の後押しもあり、 日本から中国への越境EC市場は急激な拡大が見込まれている。

※eMarketer2014, Euromonitor2014等各種データを基に大和総研にて予測

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