株式会社フェース（大阪市中央区）は8日、 独自のナノカプセル技術である「フェース生コラーゲン」と、それを使用した化粧品に関する特許を取得したと発表した。今回取得した特許は、「コラーゲン修飾二鎖型閉鎖小胞体（フェース生コラーゲン）からなる化粧料基剤およびそれを含有する皮膚化粧料」で、具体的には、角質層への浸透に優れたフェース生コラーゲンの製法特許、フェース生コラーゲン製剤の製法特許、フェース生コラーゲン製剤の配合特許の3つ。
フェース生コラーゲンとそれを使用した化粧品を作る技術は非常に困難で、今回の特許は唯一無二の新しい技術であり、肌に入る化粧品として様々な可能性が認められたもの。 フェース生コラーゲンを使用した化粧
品は、すでに市場導入されている。フェース生コラーゲンが肌に入り、同社の提唱する「角質層内を整えるラメラ美容法」を実現することにより、健康的な素肌へと導くことが可能な化粧品となっている。
