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資生堂トップアーティスが指南するオトコの磨き方

icon_shiseido_group盛夏のような気候の日も多くなり、汗や皮脂が気になる季節になってきた。清潔感は、その後のコミュニケーションを左右するポイント。この時期に特に気になるのはニオイ。ニオイのケアとして頭・顔・体を洗うことは、清潔な身だしなみの基本だが、とかく“パパッ・ササッ”という自己流の人が多いようだ。

株式会社資生堂(東京都中央区)トップヘア&メーキャップアーティストの原田忠氏によると、シャンプーや洗顔料、ボディーソープなどの洗浄料を使う前に、適温のお湯でよく汗や皮脂、ヘアスタイリング剤などを洗い流すのがポイントという。髪についていうと、実はこの段階で付着している汚れの80%程度を落とすことができる。夏場など、水を好む人は水でも構わないが、皮脂や汚れなどは適温のお湯の方が溶けやすく、汚れが落ちやすくなる。

続いて、適量のシャンプーを手のひらに出し、軽く泡立ててから髪と頭皮になじませる。この際、爪を立てるのはNG。指の腹で、生え際から頭頂部に向かってマッサージすることで、残りの20%の汚れを取る。

リンス(コンディショナー)については、髪の根元や頭皮にはつけないのが基本。毛先を中心になじませるとよい。乾かし方も大切なポイント。ドライヤーは10cm以上離して、乾きにくい根元から毛先に向かって乾かす。髪を濡れたままにしておくと、細菌が繁殖しやすくなり、フケやかゆみの原因になるという。

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