株式会社マンダム（大阪府大阪市）は、イマドキ男女のニオイに関する意識とその実態について、調査を実施したところ、「ニオイを指摘する女」と「ニオイに厳しい男」という姿が浮き彫りとなった。なかには約4割の男性が「彼女のニオイ」が気になると「付き合ったことを後悔する」という結果も明らかとなっている。
男女それぞれに、自分自身や周囲の人のニオイについて気になるかと聞いてみたところ、男性は自分自身のニオイ（67.8％）や男友達のニオイ（63.3％）、父親のニオイ（54.2％）など、男性のニオイが気になると回答。
また、女性は自分のニオイ（78.8％）を約8割の人が気にしており、その他、彼氏のニオイ（53.3％）、男友達のニオイ（54.5％）、女友達のニオイ（53.5％）、父親のニオイ（65.5％）についても気になるというスコアが50％を超えている。
この結果から見ても分かるように、男性より女性のほうが「ニオイ」に敏感で、自分のニオイだけでなく、周囲の人たちのニオイも気にしているということがわかる。
