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アンチエイジングに関心がある人は6割弱

sub1マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が実施した、2回目となる「アンチエイジング」に関するインターネット調査によると、アンチエイジングに関心がある人は6割弱に上ることがわかった。

同調査によると、実際の年齢より若く見られたいと思っている人は6割弱、年相応に見られたい人は2割強。「若く見られたい」は、女性で比率が高くなっている。

また、年をとることに抵抗を感じる人は54.3%、男性5割弱、女性6割強に。女性20~40代では7割弱となっている。加齢によって気になることは、「髪の毛」(51.3%)がトップ、以下「視力の低下・老眼」「顔のしわ」「顔のたるみ」「おなかまわり・ウエスト」「記憶力の低下」「顔のしみ」が続く。

ほとんどの項目で女性が男性を上回るが、特に「顔のたるみ」「顔のしみ」「ほうれい線」「首まわりのしわ、たるみ、しみなど」「身体全体のボディラインの崩れ」「手や指のしわ、たるみ、しみなど」は、男女差が20ポイント以上となっている。

アンチエイジングを行なっている人に、行なっている内容を聞いたところ、「なるべく歩くように心がける」「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「サプリメントの摂取」「ストレッチ、体操、ヨガなど」「体によい食事」が上位にあげられる。

「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「歯の手入れや定期健診・治療」は女性高年代層、「定期健診を受ける」は高年代層で比率が高くなっている。

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