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女性が髪の毛の老化を強く実感し始めるのは40代から

無題株式会社アデランス(東京都新宿区)は、女性向けオーダーメイド・ウィッグの新商品「イヴハーモニー」の発売(9月30日予定)に合わせ、加齢に伴う髪の変化に対する意識やケアの実態を探ることを目的に、全国の30~70代の男女1,030人を対象にした「髪のアンチエイジングケアに関する意識調査」を実施した。

女性のどの部分の変化に最も“老け”を感じるか尋ねたところ、男女共に「肌(シ ワの増加・たるみなど)」(55.9%)と回答した人が最も多く、次に「髪の毛(ボ リュームダウン、白髪など)」(26.0%)、「体型(痩せた・太った)」(13.0%) が続いた。

また、男女別では、女性は男性に比べ、「髪の毛」の変化に同性の 老けを感じる傾向が強いことがわかった。一方、男性は女性に比べ、「体型」や「言動」の変化に女性の老けを感じる傾向が強いことがわかった。

現在髪の老化を実感しているか女性に尋ねたところ、約8割が実感していること がわかった。年代別では、髪の老化を実感している人が30代では67%と7割を下回っているのに対し、40代以降では8割前後と高い割合を占めることから、女性が40代を境に髪の毛の老化を強く実感し始める傾向が見受けられる。

「髪の老化を実感している」と回答した女性(n=416)にそのお悩み内容を尋ねたところ、「白髪が増えた」が78.1%で最も多く、次に回答の多かった「ツヤが減った(パサつきが増えた)」(42.5%)を大きく引き離した。

また、年代別では、お悩み内容の2位が30~50代では「ツヤが減った(パサつきが増えた)」という回答であるのに対し、60・70代では「髪が細くなってきた」となり、60代から悩みが変わることが読み取れる。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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