世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

働く女性の半数以上が、飲み過ぎた日は化粧をしたまま就寝

main株式会社decencia(東京都品川区)が、20~40代の働く女性223名に対し、忘年会シーズンの飲酒に関する意識調査を行った結果、働く女性の半数以上が、飲み過ぎた日は化粧をしたまま就寝することがわかった。

同調査によると、約7割の女性が忘年会シーズンにアルコールを飲む回数や量が増えると回答し、そのうち週に3日以上飲むという人が45%と半数近くに上った。

さらに、お酒を飲んだ後の行動について聞いてみると、化粧をしたまま就寝してしまう人が56%、翌日の朝食を抜いてしまう人が54%と、どちらも半数を超える結果となった。

アルコールの飲み過ぎは、不規則な生活を招いてしまうと同時に、肝臓に蓄積されるビタミンAが減少するため、皮膚の抵抗力を強化する働きが弱まり、乾燥による肌トラブルも起こしやすくなる。つまり、乾燥肌を進行させてしまう危険性がある。

また、飲み過ぎてしまうと、家に帰るのがやっとで化粧をしたまま寝てしまう…というのも起こりうるシチュエーションだが、皮脂の汚れやメークと混じり合い、空気にさらされ酸化して“肌サビ”(=過酸化脂質)状態を起こす。

“肌サビ”は、通常の油を放置し酸化して褐色してしまった油と一緒の状態で、放置してしまうと肌荒れの原因にも繋がる。

Inner Beauty Award 2025 ―受賞商品発表―

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. ハロウィン後の“肌リセット” ― 仮装や濃いメイク後に必要なスキンケアとインナーケア習慣

  2. 冷えと向き合う秋のインナービューティー ― 食生活・温活習慣・サプリトレンドを解説

  3. 季節の変わり目に取り入れたい香りのセルフケア ― 精油のリラックス効果を科学的に解説

PR
RECOMMEND

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP