ネット広告代理店の株式会社シードは、韓国・ソウルのSSコスメティックと日本での独占販売契約を締結し、4月から下地材やマスクパックなどベリコスブランドの販売を始めた。韓国コスメティック社製のベリコスブランドは「食べられる程に安全な化粧品を」という理念のもとに開発されたもの。韓国化粧品の対日進出が激しさを増す中で販売が奏功するか、注目される。
シードは、ネット広告、ショッピングサイト構築会社としてのノウハウを生かし、4月から第1弾として3種類のプライマー（価格30ml税込3,255円）と5種類のモデリングパックマスクパウダー（価格30ml税込3,255円）をネットショップで販売を始めた。
プライマーは、化粧を長時間持続させることのできる化粧下地のこと。韓国では、BBクリームと同様に人気のあるアイテム。また、モデリングマスクは、韓国のフェイシャルエステで使用されているマスクパック。特徴は、ジェル状のモデリングパックを顔に塗るとゴムのように固まる。珪藻土とアルジネートを使用しているため、肌のキメを整える。
