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ちふれ化粧品が台湾初進出、台湾トモズ8店舗にて販売開始

株式会社ちふれ化粧品(埼玉県川越市)は、11月から、住友商事株式会社(東京都中央区)と三商行股份有限公司(マーキュリーズ&アソシエイツ)の合弁会社、三友薬粧が台湾で展開するTomod’s(トモズ)8店舗において、ちふれブランドの商品販売を開始する。

ちふれ台湾

同社では、中期経営戦略の重点課題として海外展開整備を掲げており、2018年に向けて基盤づくりを行っている。

この度初進出する台湾は、アジアでは中国、日本に次ぐ化粧品市場規模第三位を誇り、親日家も多く、日系化粧品のシェアは40%を超えている。

同社は2010年に中国、2015年にタイにおいて販売を開始しており、台湾への進出を検討していたところ、台湾トモズから提案があり、両社で検討を重ね、取引開始を決定した。

まずは台北市内、新北市内の台湾トモズ8店舗でセルフ販売を開始し、順次取り扱い店舗を拡大していく予定だ。

現地におけるちふれブランドの認知向上を目指し、また、海外消費者の動向を情報収集することで、今後の更なる海外展開に役立てていく。

主な取り扱い商品は、クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液、保湿クリーム、オールインワンジェル、シートマスク等のスキンケア商品とファンデーション、アイカラー、口紅、チーク等のメーキャップ商品、計132アイテム。

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