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2人に1人が“眉に不満” 「K-パレット」が眉の悩みについて調査

クオレ株式会社(大阪府吹田市)は、コスメブランド「K-パレット」で、10代~60代の女性935名を対象に「眉に対する悩みについて」アンケート調査を実施した。

その結果、「眉そのものの形が気に入らない」という悩みはどの世代にも共通している事がわかった。

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年代が上がるごとに「眉が薄い」の割合が多くなり、60代以上になると約3人に1人が悩んでいるという傾向にあることがわかった。年齢を重ねるごとに眉の形・量が変化し、眉に対する悩みを抱える人が多い傾向にあると言える。

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また、眉に悩みをもっていると回答した人のうち、「眉メイクで困ったことは何か」との問いに対し全体の約半数が「毎日、眉を描くのが面倒」「眉が薄いのですっぴんになれない」に悩んでいるという結果になった。

眉は顔全体に大きく影響を与える大切なパーツのため、眉の有り無しは人の印象を左右する。そのため、毎日眉メイクは欠かせず、面倒・ストレスと感じる人が多いということが分かった。

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「眉毛対策でやってみたいこと、やっていることはあるか」との問いに対しては、全体の約3人に1人が「眉のアートメイク」「眉メイクが落ちにくいアイブローを使用」など眉対策をしているという結果になった。

フリー回答では、以下のような悩みが挙げられた。

・ランニング 眉ハゲ怖くて 昼間は走れず(26歳メーカー勤務)
・岩盤浴。1時間いたら妖怪眉なし(20歳事務職)
・子育てが忙しくすっぴん。急なチャイム、眉がヤバい!(27歳専業主婦)
・夕方には眉が溶ける。アフターの予定なくてもメイク直し(32歳営業職)
・初めての彼宅お泊り。「化粧落とすと印象変わるね」と、眉への視線が痛い(23歳販売職)

多くの女性が、「夕方まで眉がもたない」、「運動は眉が消えないか心配」など、様々なシーンで眉の悩みを感じているようだ。
■調査概要
調査主体 :クオレ株式会社
調査内容 :眉に関するアンケート
調査地域 :全国
調査対象者:14歳から69歳の女性
調査方法 :クロスマーケティングのオムニバス調査
調査期間 :2016年8月18日~22日
有効回答数:935件

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