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カラダ・メンタル・肌疲れが倍増ケア放棄の⼥性は56.2%も

株式会社バスクリン(東京都千代田区)はこのほど、働く女性の曜日と疲れ及びケアに対する意識についての一斉調査を実施した。その結果、平日の疲れは水曜日の午後を境目に、木・金曜日と倍増していることがわかった。

また、週の中日でもある水曜日に77.4%の人が肌疲れを感じているが、56.2%の女性が「疲れた水曜日にはケアは何もしたくない」と考えていることがわかった。

自分の健康や美容のために浴槽浴(バスタブにお湯を張り、一定の時間お湯に浸かること)をゆっくり行うのに一番ふさわしいと思う曜日も聞いてみると、金曜日が70.7%と最もふさわしいと考えており、やはり働き終えた週末がメンテナンスをする曜日としてふさわしいと考えている人が多いようだ。

一方で、16.3%が水曜日を浴槽浴にふさわしいと考えており、木曜日、金曜日の残り2日間を乗り切るために、疲れの境目である水曜日にしっかりケアをして備えておきたいという積極志向の人もいるようだ。

浴槽浴に対する意識を聞いたところ、「浴槽浴をすることが好き81.2%」「身体を芯からあたためる91.8%」「コリをほぐす84.2%」「シャワーより身体的にも精神的にも回復する91.8%」「できれば週1回はゆっくり入りたい86.1%」と、浴槽浴は大切だという意識をほとんどの人が持っているものの、浴槽浴は、「面倒くさい」もので、女性ならではのニーズである「ボディケア」や「エイジングケア」には満足できるものになっていないと感じていることもわかった。

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