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OPI、ネイルアーティストのトム・バチーク氏とブランド開発契約

米サロンネイルブランドの オーピーアイ(OPI)は、ネイルアーティストのトム・バチーク(Tom Bachik)氏とのパートナシップを10月16日、発表した。 今回の契約でバチーク氏はOPIの製品開発に参加するほか、ブランド大使としてデジタル、ソーシャルメディア、インフルエンサーのマーケティング活動を支援していく。

バチーク氏は、アカデミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞などハリウッド最大のレッドカーペットイベントには欠かせないネイルアーティストの一人として活躍している。これまでに、ジェニファー・ロペス、セレナ・ゴメス、キム・カーダシアン、ビクトリア・ベッカム、ケリー・ワシントン、グウィネス・パルトローなど数多くの爪を美しく飾ってきた。


同氏は2017年10月よりOPIのグローバルセレブネイルアーティストとしての活動を開始する予定で、 彼の作品は@tombachikとtombachik.comでアクセスすることが可能となる。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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