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日清オイリオグループ、中国向け化粧品原料が好調に推移

日清オイリオグループ株式会社(東京都中央区)の2018年3月期第3四半期の業績によると、売上高は前年同期比5.2%増の2552億9700万円、当期純利益は同21.4%減の52億3400万円となった。

セグメント別の業績を見ると、ファインケミカル事業の売上高は前年同期比7.4%増の135億7900万円となり、営業利益は同8.4%増の10億800万円となった。化粧品原料は、韓国、欧州向けの輸出販売が前年同期を下回ったが、国内における主要取引先への販売が好調に推移した。また、中国の販売子会社である日清奥利友(上海)国際貿易有限公司における中国国内向け販売も好調に推移し、売上高、営業利益ともに前年同期を上回った。

同社では、化粧品原料として油剤、乳化剤、増粘・ゲル化剤、レシチン、トコフェロール、植物油、紫外線吸収剤などを取り扱っている。

2018年3月期通期の売上高は前期比4.6%増の3400億円、当期純利益は同14.1%減の65億円を見込んでいる。

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