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シーズHD、2018年7月期3Qの売上高は16.3%増

化粧品・健康食品などの製造販売を手掛ける株式会社シーズ・ホールディングス(東京都渋谷区)は11日、2018年7月期第3四半期の売上高が前年同期比16.3%増の358億900万円、当期純利益が同19.6%減の35億7800万円となったと発表した。他社ECサイトを通した販売が好調に推移したほか、ドラッグストアでのインバウンド需要が堅調だった。

セグメント別の業績を見ると、ドクターシーラボ事業の売上高は前年同期比6.4%増の307億1400万円。2月にリニューアルした『アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX 』が、百貨店カウンターなどの対面型販売では好調に推移し、店頭での新規顧客の購買が顕著だった。一方、通信販売での販売が想定を下回った。Web広告の効率が低下、今後の出稿媒体の見直しを行うとしている。

エステ・サロン事業の売上高は前年同期比164.5%増の50億9500万円となった。セドナエンタープライズの買収効果が発揮され、物販比率は連結子会社化前の4.7%から12.3%に向上した。店頭販売に加え、ECを通した販売を開始し、物販比率として早期に30%を目指すとしている。

2018年7月期通期の売上高は前期比22.6%増の526億円、当期純利益は同17.9%増の70億6000万円を見込む。

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