花王株式会社（東京都中央区）は11月10日、花王の最新知見を結集したプレステージブランド「est（エスト）」から、月下香の花びらが持つ美容効果に着目したエスト最先端のエイジングケアクリーム『エスト ザ クリーム TR』を発売する。

すこやかな角層状態であることが肌の見た目の美しい印象に影響を与えることに着目し、過酷な乾燥環境下でも、角層の状態をすこやかに保つ保湿成分「月下香培養エッセンスα」を高濃度に配合。美しさへの期待感を高めるスペシャルケアとして提案する。

「est」は、花王グループ化粧品事業におけるグローバル戦略ブランド「G11」のひとつ。花王の最先端の皮膚科学や処方技術を投入するプレステージブランドとして独自性のあるラインアップを提案している。

『エスト ザ クリーム TR』は、年齢と共に深刻化する乾燥、ハリ、つや不足などの肌悩みに対応し、肌の奥まで潤いで満たし、弾むようなハリ感を与える。

着目したのは、古来より美容のために珍重されてきた花「月下香」。月下香の花びらの細胞を、あえてダメージを与えながらくり返し培養。およそ500万倍にまで増やした細胞が生み出す希少成分を含む「月下香培養エッセンスα」（保湿）を高濃度配合した。

潤いを与えるとともに、肌表面をなめらかに覆って、乾燥などの外部刺激から肌を守る。

月夜に咲き誇るやわらかな月下香の香り。8,000kgの月下香の花からわずか1kgしか抽出できない貴重な天然香料を配合した深みのある高貴な香りで、使うたびにお手入れの期待感を高める。