ライオンは9月25日、インバススキンケアシリーズ「BATHTOLOGY」のボディウォッシュ、入浴液をリニューアル発売する。ボディケアウォッシュは、弾力のある泡がワンプッシュで、従来品の3倍量出るように改良した。また、保湿クリーム成分(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)をボディウォッシュ、入浴液ともに新配合し、保湿力を高めた。ピロリドンカルボン酸ナトリウムは、皮膚に存在するうるおい成分である天然保湿因子(NMF)の一つで、肌の乾燥を防ぐ効果がある。

今回の改良は、約50％の女性が手で体を洗っているという同社調査を踏まえて行った。約9割の女性が乾燥肌を意識しており、「肌に負担をかけたくない」、「乾燥を防ぐため」などの理由から、手、または手と用具を併用して身体を洗っているという実情が判明。旧「BATHTOLOGY」シリーズも、はじめから泡で出るため手で洗うのに適していたが、今回はワンプッシュで従来の3倍量が出るようにし、より手洗いがしやすいように工夫した。

今回刷新するのは、「BATHTOLOGY　泡のボディケアウォッシュ」（商品名＝画像、3種、450ml、オープン価格）、「BATHTOLOGY　ボディケア入浴液」（3種、450ml、オープン価格）。「ホワイトフローラル」「アロマローズ」「ピオニー」の3香調を揃え、上質なバスタイムを演出する。