8月の小売物価統計、洗顔料と乳液が前年同月比値上がり

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2018.09.26

編集部

総務省がまとめた8月の小売物価統計調査によると、東京23区における化粧品関連の小売物価については、洗顔料と乳液が前年同月と比べて値上がりしたことがわかった。

化粧品別の小売物価を見ると、洗顔料は前年同月比6円プラスの390円、乳液が同1円プラスの1448円となった。値下がりした製品を見ると、化粧クリームが同22円マイナスの1716円、化粧水が同4円マイナスの1340円、口紅が同432円マイナスの540円と口紅のみ大幅に値下がりした。ファンデーションは変化なく864円だった。

同調査の基礎になっている銘柄は以下の通り。

■洗顔料:洗顔フォーム、チューブ入り(130g)、『ビオレ スキンケア洗顔料』
■化粧クリーム(カウンセリングを除く):セルフ化粧品、ポリ容器入り(50g)、『アクアレーベル ホワイトアップクリーム』
■化粧水(カウンセリングを除く):セルフ化粧品、ポリ容器入り(200ml)、『アクアレーベル ホワイトアップローション』または『フレッシェル ローション(ホワイト)N』
■ファンデーション(カウンセリングを除く):セルフ化粧品、パウダータイプ、オールシーズン用、詰め替え用(レフィル)、11g、『インテグレート グレイシィ モイストパクトEX』または『メディア モイストフィットパクトEX』
■口紅(カウンセリングを除く):セルフ化粧品、スティックタイプ、付け替え用、『インテグレート グレイシィ エレガンスCCルージュ』
■乳液(カウンセリングを除く):セルフ化粧品、ポリ容器入り(130ml)、『アクアレーベル ホワイトアップエマルジョン』

参考リンク
総務省統計局

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