米女性の半数が余分な時間を睡眠にと願っている
2019.01.25
国際部
ロレアルUSAのヘアケアブランドGarnier(ガルニエ)は、アメリカ人女性は平均して1日82分余分な時間が必要だと感じているという調査結果をこのほど、発表した。
多くの女性が仕事、家庭、プライベートライフなど多忙なスケジュールを管理するのに時間が足りないと思っているようだ。余分な時間は、半数近くの女性は睡眠にあてたいと願っていることも明らかになった。
ガルニエは世論調査会社OnePollに委託して、18歳以上のアメリカ人女性2000人を対象に日常のルーチンとスケジュールを調査した。1日のうち時間に余裕があれば、回答者の49%が睡眠に使用したいと答えており、読書(36%)、エクササイズ(29%)への利用希望も多かった。
1日の中で忙しい時間帯の調査では、39%が「朝が最も忙しい」と回答した。外出の準備は慌ただしく、十分に用意できないと7割の女性が感じていることも明らかになった。「自分の時間」に関しての調査では、31%は以前に比べて平均して30分、自分に費やす時間が減少したと感じており、38%は自分の時間を午後に費やす余裕がないと回答した。ガルニエは、このような調査結果を得て、ヘアスタイリングが容易で時間短縮が可能なヘアケア製品の販促を活発化していく。