常盤薬品、「なめらか本舗」に肌のたるみ対策シリーズ投入
2013.08.23
編集部
常盤薬品工業は9月6日、豆乳イソフラボン含有のスキンケアシリーズ「なめらか本舗」に、アスタキサンチンを配合した「赤い化粧水」(商品名=画像、200ml、税込1,260円)と「赤いジェル<美容液>」(商品名=画像、50ml、税込1,575円)を投入する。20代など若いころからのエイジングケアの需要が近年高まっている中、今回は肌のたるみの悩みに応える「リフトライン」として提案する。全国のバラエティショップ、量販店、ドラッグストアで発売。
抗酸化成分、アスタキサンチンが様々なダメージから肌を守る役割を果たすほか、豆乳イソフラボン含有の豆乳発酵液の保湿効果に加えて、ビタミンB群が肌のキメを整える。特長的なのは、肌にハリをもたらす高分子ポリマー成分を配合したことだ。「赤い化粧水」にはモイストポリマーを採用、角層の内側に潤いを閉じ込めることができる「うるおい密封効果」が期待できる。乳液が不要なクリームインタイプになっている。「赤いジェル<美容液>」にはリフトポリマーを配合、肌に密着して肌にハリを出す「密着伸展効果」がある。ジェルは、かき混ぜても元に戻る形態記憶に仕上げた。
「なめらか本舗」は、同社の代表的なスキンケアシリーズで、AKB48の指原莉乃をイメージキャラクターに起用、プロモーションにも注力している。目的別に、「保湿」、「美白」、「ハリつや」(8月6日発売)、「リンクル」、「リフト」の5つのラインを展開する。7月には、どのラインとも組み合わせられるアイテムとして、洗顔料「なめらか本舗 パーフェクト泡洗顔」を発売。クレンジング、パック、マッサージ、洗顔の4役が1本で完結する商品となっている。