コーセーは9月16日、エイジングケアブランド「アスタブラン」に、クリーム状の美容液「アスタブラン　リフトセンセーション」（商品名＝画像、30g、参考小売価格4,725円）を投入する。

「アスタブラン」は、40代女性をターゲットに展開するスキンケアシリーズで、40代の肌悩みの代表格である「小じわ」と「肌のハリ」対策に主眼を置く。小じわやほうれい線を目立たなくさせることで、若さを保つことを狙うエイジングケアシリーズだ。現在は洗顔、化粧水、乳液、美白美容液、BBクリーム、BBパウダーの8品目を展開。9月16日には上記の新美容液に加え、しっとりタイプの乳液も投入し、全10品となる。

新商品の「リフトセンセーション」は、肌のハリ感をだすアスタキサンチンとスクワランの化合物「アスタキサンチンS」を高濃度に配合したほか、保湿成分フィトグリコーゲン・グリコシルトレハロース、美白有効成分ビタミンC誘導体（L－アスコルビン酸２－グルコシド）も配合し、美白しながら乾燥による小じわを目立たなくする。また、密閉性が高くサポート力のある化粧膜「グットアップベール」を作成するため、美容成分が浸透した肌表面を密閉し引き上げることで、肌表面のリフトアップ感を出すことができる。

プロモーションでは、イメージキャラクターに引き続き女優の天海祐希を起用、エイジングケアに積極的40代の女性をターゲットに、店頭やWEB、雑誌広告で展開する。また、パッケージや店頭、WEBでは、美容液の効果を高めるためのお手入れ方法として「簡単グットアップテクニック」を紹介し、効果的な使用方法も提案する予定だ。