国内最大オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」がリブランドし「AUBA」へ、美容製品開発の国際的共創にも期待

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2020.07.13

編集部

パーソルホールディングスのグループ企業であるeiicon company(東京都港区)はオンライン記者会見にて10日、運営する国内最大オープンイノベーションプラットフォーム 「eiicon(エイコン)」のリブランディングを発表、新たなプラットフォーム「AUBA(アウバ)」と情報発信メディア「TOMORUBA(トモルバ)」が誕生した。

「AUBA(アウバ)」 は、AI活用によるマッチング精度の向上とコンサルティング強化を実施、海外展開も可能になる。「TOMORUBA(トモルバ)」は事業を創るビジネスパーソンへ向けた事業の「灯る場」としての情報発信メディアだ。

「eiicon」は2017年の事業開始以来、業務・資本提携からM&Aまで、無料で共創先を探すことができ、直接、新規事業担当者にアクセスできる国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームで、事業開始からわずか3年で、累計登録社数1万5000社を超えるまでに成長している。

美容業界における共創支援にも積極的に取り組んでおり、化粧品開発や美容素材、美容業界の事業活性化に関連するシーズを持つ大学研究室や大学発ベンチャー企業の登録を推進している。リブランディングを経て海外企業とのマッチング増加が実現すれば、美容製品開発の国際的共創への期待も高まる。

代表中村亜由子氏は「オープンイノベーションは、波紋から潮流へと進化しつつある」とし、一般社団法人 Japan Innovation Network 代表理事の西口 尚宏氏の顧問就任を発表、さらなる体制強化とした。

 

参考リンク
AUBA公式サイト

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