女性の8割強が紫外線対策に関心あり 対策は「日焼け止めを使用する」が最多

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2021.07.28

編集部

リサーチ会社のマイボイスコム株式会社(東京都千代田区/代表取締役社長:高井和久)は7月28日、「UV(紫外線)対策」に関するインターネット調査を発表した。

まず、「紫外線対策への関心度」については「非常に関心がある」「まあ関心がある」を合わせて6割弱であった。このうち関心のある男性は約35%だったのに対し、女性は80%を超えた。

次に「紫外線が気になる箇所(複数回答)」については「顔」が65.8%、「腕」が39.5%、「首」が31.1%、「手」が29.9%となった。また「目」は高年代層で、「足」は女性若年層で比率が高くなった。

そして紫外線対策をしている人にその内容を聞いたところ、「日焼け止めを使用する」が64.5%、「帽子をかぶる」が54.3%、「日傘をさす」「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「UVカット効果のある基礎化粧品を使用する」がそれぞれ40%弱となった。

また使用している日焼け止めのタイプは、「クリームタイプ」と「乳液タイプ」が20%台となった。

その選択基準については、「SPF値、PA値の高さ」が67.9%、「肌への負担の低さ」「付け心地のよさ」「価格」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台となった。「肌に白く残らない」は、女性高年代層で比率が高くなっている。

なお、このレポートは2021年7月1日~5日に実施し、10,059件の回答があった。2018年7月に続く第5回目の調査結果となる。

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