化粧品ECマーケ企業の株価が続落 コロナと改正薬機法で広告が減少

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2021.08.17

編集部

朝日新聞デジタルは8月17日、化粧品と健康食品のECマーケティングを手がける株式会社ピアラ(東京都渋谷区/代表取締役:飛鳥貴雄)の株価が3営業日続落し、8月5日の年初来安値912円を更新したと報じた。

報道時点(同日午後1時20分)での株価は前営業日比150円(16.2%)安の776円であった。

この株安の原因として同サイトは、「上期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でエステ等の広告減少やリアルイベントの中止、リアル広告掲載媒体の発刊停止の延長、海外案件の減少など」をあげた。

また、「景品表示法、医薬品医療機器等法(旧薬事法)の規制の厳重化が進んだことから、6月に大口クライアントで一時的な広告停止が発生した」こともあげている。

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