ヘンケルビューティーケア（東京都品川区／代表：後藤 秀夫）は11月22日、全国の35歳～54歳の一般女性400名を対象に行った「オトナ女子の美容満足度と『脱白髪染め』に関する調査」の結果を発表した。

同調査ではまず、「『若いころの美容の楽しさ』を100としたとき、現在の髪・ヘ アスタイルへの美容満足度は？」について尋ねた。その結果、美容満足度は半分を割る48.9％となった（図1，2）。

図1，2

次に、髪について悩んでいることについて尋ねたところ、30代（66％）、40代（79％）、50代（89％）共に「白髪」が最多となった。

また、「白髪染め」への不満の1位は「染めてもすぐに白髪が目立つこと」と8割以上のオトナ女子が回答した。2位は「髪へのダメージ」であった。その他、約半数が「カラーバリエーションが少ない」と回答した。

一方、ブリーチ経験者の約9割が髪へのダメージを心配した。ダメージから髪を保護・強化するような「脱白髪染め」への期待度は約85％に達した（図3）。

図3

なお、「脱白髪染め」とは、白髪を暗く染めて隠す代わりに、ハイライト等で明るくデザインすることで、色のコントラストを減らすという新しい考え方だ。