米国で減量サプリのOxyELITEがリコール

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2013.11.21

編集部

米国食品医薬品局(FDA)とテキサスに本拠を置く健康サプリメントのUSPlabs社が、同社製造のOxyELITEプロサプリメントの在庫品の廃棄について合意したことが、FDAのホームページに掲載された。

OxyELITEプロサプリメントは減量と筋肉量増加を目的としたもので、健康リスクの可能性により、すでに自主回収が行われている。今回の廃棄対象は金額にして2200万ドル。FDAは在庫廃棄の確認まで行うとしている。

同製品の使用は、重症肝障害、急性肝不全などの重篤健康被害に関係しているとされ、特に米国ハワイ州での被害が大きいと見られ50人以上の被害者が確認されている。、調査は継続中で、サプリメントと肝障害の潜在的な因果関係を明らかにする方向で進行。同社は、全米を対象としたリコールは、予防措置として適切であるとしてFDAと合意していた。

米国では栄養補助食品の販売前に、メーカーが安全性と有効性の証明をする必要性はない。しかし、含有成分の変更については事前にFDAに通知する必要がある。その際には、栄養成分が推奨される合理的理由を示す必要がある。OxyELITEプロサプリメントは含有成分の変更を行う際にFDAへの通知を怠り、また1994年に米国内での使用販売が禁止されている成分が新しく含有されていた。FDA側は、10月11日に製品のリコールを要請していた。

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