資生堂、2013年度「問合せ窓口格付け」で最高評価の三つ星獲得
2013.11.25
編集部
資生堂は11月22日、同社の「お客さま窓口」が世界最大のサポートサービス業界の団体「Help Desk Institute」(ヘルプデスク協会、以下HDI)の日本支部(HDI-Japan)が主催する2013年度の「問合せ窓口格付け」調査で最高評価の三つ星を獲得した、と発表した。「お客さまを温かく受け入れる姿勢がうかがえる」「どの担当者も優しく親切で話しやすい」などの点が高評価された。
HDIは約5万のメンバーが加盟する世界最大のサポートサービス業界の国際機関で、経済誌「フォーチュン」の世界企業500社番付にランクインする9割 の企業が加盟している。日本(HDI-Japan)では、数百社の企業が加盟し、サポートサービスの向上を目指して、企業のお客さま窓口の評価をする 「問合せ窓口格付け」を行っている。
資生堂によると、最高評価を得たのは「クオリティモニタリング」部門。これは、審査員がスタッフの通話記録を「サービス体制・コミュニケーション・対応スキル・プロセ ス/対応処理手順・困難な対応」の分野に応じて4段階で評価するもので、窓口のスタッフがいかに顧客視点のサポートを提供しているかを評価する。三 つ星は審査を受けた企業の数パーセントしか獲得しておらず、クオリティモニタリング部門では、日本の化粧品業界で資生堂が初めての受賞となった。
- 参考リンク
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資生堂グループ企業情報サイト