2015年上期、エステ利用率は20代女性がけん引

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2015.06.29

編集部

main株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が実施した、美容サロンの利用に関する実態調査によると、利用率は20代女性がけん引しており、2014年に落ち込んだ利用率は回復傾向にあることがわかった。

全国の人口20万人以上の都市在住者のうち、20~69歳の男女7,000人を対象にした。

過去1年間のサロン利用率については、フェイシャルが女性全体で8.0%と前年より1.1ポイント増え、20代が前年比5.2ポイント増加した。痩身については、女性全体で3.6%と前年より0.2ポイント増え、20代が前年比3.7ポイント増。脱毛に関しては、女性全体で9.8%と前年より0.7ポイント増え、20代が前年比8.8ポイント増えた。

現在利用しているサロンの継続理由については、20代のフェイシャルは、料金や立地を抑え「ネット予約ができる」(14.9%)が、サロンを継続する理由としてもっとも高い結果となった。痩身は「料金が明確である」(15.7%)、脱毛は「料金がリーズナブルである」(24.5%)が継続する理由の1位であった。

参考リンク
株式会社リクルートライフスタイル

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