女性の8割以上が“古肌(ふるはだ)”の自覚症状アリ

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2015.08.21

編集部

main株式会社シーボン(東京都港区)が、20~40代の女性500人(週に3回以上メイクをしている人)を対象に実施した、「肌の汚れ」に関する調査によると、「メイク汚れや皮脂づまり、古い角質などが“洗顔で落としきれていない”と感じたことがある」女性が8割以上にのぼるなど、クレンジング・洗顔が十分にできていない実態が明らかになった。

そこで、「メイク汚れや皮脂づまり、古い角質などが落としきれずに残っている状態の肌」を“古肌(ふるはだ)”と定義。まず、「最近“古肌”状態を自覚した時期」を聞くと、「2週間以内」(44%)、「2週間~1カ月以内」(15%)という回答が多く挙がった。あわせると、59%と約6割が、直近1カ月以内に“古肌”を実感していることになる。

さらに、「“古肌”は、メイクの仕上がりに影響があると思いますか?」という質問では、「そう思う」と答えた人が94%にのぼった。肌の状態は、メイクの完成度まで左右してしまうようだ。

また、「“古肌”は、自分の気持ちに影響があると思いますか?」と聞くと、88%が「そう思う」と回答。具体的な影響として、「同性に、顔を近くで見られたくなくなる」(90%)、「自分に自信が持てなくなる」(87%)、「異性に、顔を近くで見られたくなくなる」(84%)といった回答が上位に並んだ(「当てはまる/当てはまらない」の単一回答)。

“古肌”は、メイクの仕上がりという外見だけでなく、内面にもネガティブな影響があり、人とのコミュニケーションを消極的にさせてしまうようだ。

参考リンク
特設ぺージ「脱“古肌”で輝く透明肌へ!」

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