英国ノッティンガム発祥の大手ドラッグストア・ブーツでは、英国内店舗での販売職から200人を人員削減すると、英国の各種メディアが伝えている。

19日付けの北アイルランドの新聞 Belfast Telegraph 紙ネット版では、来年度中に、欧州全域で約1,500人のの削減が行われるが、北アイルランドではその予定はなく、卸売りの再編にとどまると伝えている。ブーツによると、販売促進部は熾烈な競争、規制の変更や為替変動に見舞われており、この人員削減で、2011-12年会計年度の年次コストの5,500ポンド削減を目的としていると述べている。