『つながるオモイ』ソープなど福島県の6次産業化製品を販売

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2016.01.28

編集部

main株式会社ラッシュジャパン(神奈川県愛甲郡愛川町)は、東日本大震災の発生から5年の節目となる今年の3月11日を目前に控え、農地再生率が被災3県の中で最も低い福島県の経済的自立をサポートすべく、2月15日より新商品3種を順次販売する。

新たに販売する3種は、福島県内にて栽培、加工、販売までを一貫して実施する6次産業化を行うと共に、震災により被害を受けた農業、農地、コミュニティの再生を掲げた2団体の商品原材料を使用したもの。

『つながるオモイ』(ソープ)は、福島県南相馬市の南相馬農地再生協議会が栽培、搾油した菜種油「油菜ちゃん」を石鹸素地の原材料として使用することで、潤いを与えるオメガ3・6脂肪酸を豊富に含み、濃密で滑らかな泡を作ることが可能となった。また、クリーミーな質感を生み出しながら肌を柔らかくする「豆腐」や、保湿性がある「しめじ」が原材料として使用されている。

このほか、日本の風呂敷にインスピレーションを受けて作られたラッシュオリジナルのエコなラッピング『KNOT WRAP』(ノットラップ)に、福島県いわき市の「いわきおてんとSUN企業組合」が有機栽培した日本在来種「和綿」を使用した「ナノハナKNOT WRAP」と「コットンフラワー KNOT WRAP」の2種がある。

参考リンク
株式会社ラッシュジャパン

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