タトゥーを入れた20代の約50%が後悔&除去希望
2016.02.25
編集部
アートメイクおよびタトゥー除去の施術を行っている医療法人社団シーズ・メディカルグループ シロノクリニック(東京都渋谷区)が、除去に至る理由や年代をまとめたところ、20代の48%がタトゥーを入れたことを後悔し、除去に至っていることがわかった。
その背景には、就職活動、会社の健康診断、温泉やプールなど公共施設の制限、結婚、恋人との別れ(おそろいのタトゥー等)があり、思い悩んだ末、決断をしている。
その一方で、ファッションでタトゥーを入れる人口は変わっておらず、MRIなどの検査不可、社会に出てからの思わぬ制限など普通に生活することが出来ない現状を抱えており、安易にタトゥーを入れてしまうことが、その後の人生に思わぬ影を落としてしまっている。
そこで、美容皮膚科事業を展開するシロノクリニックでは、「タトゥー相談室」(0800-222-1403)を開設したほか、メスを使わずレーザーでタトゥー(刺青)を除去する施術を行っている。
正常な皮膚にはダメージを与えずに、特定の色素だけに反応するQスイッチルビーレーザーやQスイッチヤグレーザー等を使用し、2~3カ月に1回の治療を目安に照射、徐々に色素を薄くしていく。
これまでの過去6年間で800人を超える施術実績があり、元のライフスタイルに戻すお手伝いをしている。
- 参考リンク
- シロノクリニック