梅雨の時期、8割以上の女性が“気象病”による肌あれを実感

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2016.06.3

編集部

6月に入り、 今年も梅雨入り間近となった。 この時期、 古傷が傷んだり、 頭痛や食欲不良、 疲れが取れにくいなどの体調不良を実感する人も多いのでは。 もしかすると、 それは天候の影響によって発症する“気象病”が原因かもしれない。

このほど、ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「decencia(ディセンシア)」を展開する株式会社decencia(東京都品川区)は、 30代から40代の女性277名に対し、 梅雨の時期の体調や肌状態に関する意識調査を行った。

その結果、 梅雨の時期に体調不良を実感したことがある女性が85%いることが判明。該当する症状を聞いたところ、 最も回答が多かった1位は「だるさ」、 2位は「頭痛」、 3位は「冷え」という結果になった。同様に、 梅雨の時期、 肌状態の悪化を実感したことがある女性は、 82%に上った。

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今回の調査で回答が多かった「だるさ」や「頭痛」、 「冷え」は、 “気象病”と呼ばれる、 気圧や気温の変化によって起こるさまざまな体調不良の症状の一つとして考えられる。

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6月は天候が悪い日が多く、 低気圧の影響を多く受ける月だ。リンパの流れや血流循環は、 外からの圧が適度にかかることで安定するため、 圧が弱くなるほど循環が悪くなってしまう。そのため、 低気圧の日は、 体の中の循環が悪くなり、 血流低下、 新陳代謝の低下につながり、 それによって肌のバリア機能の低下も進むという。

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また、 気圧が低く天候が悪い日が続くと、日光を浴びることで増えて精神を安定させる脳内物質セロトニンが減り、 精神のバランスが崩れやすくなるため疲れやすくなる。ストレスは肌冷えも招くため、 天候不良による体内循環の悪化とストレスによって冷えた肌にスキンケアが効きにくくなり、 肌状態の悪化につながっていく。

ディセンシアは、 「ストレス解消」と「代謝アップ」のため日々の習慣で取り入れられる簡単ケアとして、おススメの食事、入浴、スキンケアを紹介している。

<日々の習慣に取り入れられる簡単ケア>
★食事★
夏でも肌を冷やしすぎる 冷たい飲み物 食べ物 の取りすぎに注意!
生姜 ねぎ 唐辛子 など 血行を促進させ代謝を高める 食材を積極的にとることがおすすめ!
★入浴★
シャワーで済まさず お風呂 に浸かりましょう♪熱すぎない 38~40℃ のお湯が心と体にリラックス効果を与えます! 20分程度 浸かると、 全身の 血液の循環が活発化 し体を温めます!
★スキンケア★
心地良い と感じる 感触 香り のスキンケアでストレスフリーなお手入れを!感触や香りによって 自律神経の緊張を緩和 することで、 血行が良好 になります!

参考リンク
ディセンシア

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