株式会社資生堂（東京都中央区）の化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」は、今年ブランド誕生20周年を迎えた。肌温度と美肌の関係に着目した独自の「℃（ドシー）美容」を提唱し、総合美容ライフブランドとして多くの人から支持を得ている。

「ベネフィーク」ブランドは、1972年に誕生。

1996年に化粧品専門店ブランドにリニューアルしてから20年。現在は、ブランドミューズにモデルの蛯原友里さんを起用している。

昨年は、母、娘、祖母三世代の仲良し消費トレンドの潮流下で、母親、祖母が娘・孫に美容を薦めるという新たな消費行動に着目し、新規客との出会いを拡げるべく、10代向けの「べネフィークAC」と、大人世代向けの「べネフィーク IM」を導入。従来の「ベネフィーク BM」と合わせて、3ラインのスキンケアを展開している。

その他にも、メーキャップ、ボディーケア、ヘアケア、美容食品など幅広く展開し、女性の一生に寄り添う「総合美容ライフブランド」として進化を続けている。

このたび、誕生20周年を記念して「ひとをあたためて、美しくする」という新たなブランドメッセージを掲げ、健やかであたたかい美肌に導くことはもちろん、化粧品を通じて人と人とのあたたかな触れ合いを生み出すことで、生涯を通じた女性の美しさへのサポートを目指す。

6月24日には、「ベネフィーク20周年記念 新製品発表会」を開催。蛯原さんも来場し、9月に新発売される高保湿美容液「ハイドロジーニアス」の紹介や、美しい女性であるための日々の生活の工夫や習慣について語った。

現在、ブランドサイトでは、蛯原さん出演の20周年記念 新ブランドムービーを限定公開中だ。