スキンケア化粧品を手掛ける株式会社アスカコーポレーション(福岡県福岡市)は、紫外線だけでなくブルーライトまでカットする「ブルーバードUVWサンスクリーン」をこのほど販売開始した。

全国6カ所ある同社直営の「アスカショップ」(札幌・仙台・名古屋・広島・北九州・沖縄)で販売するほか、同社の通販サイトで注文を受け付け、年間7万個の販売を目指す。

今回発売する「ブルーバードUVWサンスクリーン」は、紫外線カットに加え、ブルーライトまでもカットする機能を備えた日焼け止め製品だ。私たちの身の回りにある電子機器(テレビ、パソコン、スマートフォンなど)に搭載された液晶モニターの光の中には、ブルーライトが多く含まれている。

ブルーライトは波長が短い電磁波のひとつで、エネルギーが大きく、長時間浴び続けると目や肌の老化を促進するといわれている。新製品は新たにセリウムを配合し、紫外線をはじめブルーライトの光も同時に反射することで大切な肌を守る。

また、肌の土台が紫外線によるダメージで壊れやすいことに着目し、同社が独自に開発した真・水素水と万能不老細胞を配合した。さらに、エクトインやプラチナ、エンドウペプチド、酵母など貴重な美容成分も惜しみなく配合しており、これにより単なる日焼け止めだけにとどまらず、年齢に応じた肌ケア(エイジングケア)もサポートする。

さらに、肌に塗った後「白浮き」することがなく、メイクの下地にも使える。一般的にUV商品へ使用されることがあるチタンを使っておらず、肌への負担が少ないのも特徴だ。

社内の実験結果では、SPF30PA++を計測。夏の強い日差しや疲れ、インナードライにも対応できるオールインワン美容液サンスクリーンとなっている。