ビタミンで糖質をエネルギーに「ビタミンB1入りうどん」新発売

最新商品

2017.06.9

編集部

株式会社秋田製麺所(愛知県西春日井郡)は、 ビタミンB1の働きにより、糖質を上手にエネルギーに変えるうどん「ビタミンB1入りうどん」(栄養機能食品)を6月24日に新発売する。

栄養機能食品でありながら妥協することなく味を追求。 愛知県産小麦「きぬあかり」を使用し、 もちもちとした食感の麺に仕上げている。

「糖質を摂取すると、 体に蓄えられ太る」というイメージがあり、 敬遠しがちだが、 本来、 糖質はエネルギーとして必要なもの。 そこで、 摂取した糖質をいかに効率よくエネルギーに変えるかという視点で製品を開発した。 炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素である「ビタミンB1」をうどんに練りこみ、 摂取した糖質を効率よく分解することでエネルギーとして消費できる。

ビタミンB1は水溶性であることから、 ゆでることなくレンジアップで調理できるようにし、 ビタミンB1を逃さないようにすると共に、 忙しい時にでも簡単にすばやく調理ができる手軽さも実現した。 なお、 ゆでた場合でも、 一般財団法人日本食品分析センターの分析において、 全成分中約60%が留保されるという結果が実証されている。

「ビタミンB1入りうどん」は、 運動をするためエネルギーを必要とする時にも役立ち、 特に、 朝、 ごはんやパンを食べるのと同様に「朝うどん」として食す新しい習慣として取り入れる事を推奨している。 これからの季節、 夏バテ防止にも役立つ。

なお、 同製品は、 産学官連携プロジェクトとして椙山女学園大学、 中京銀行、 (公財)あいち産業振興機構等の協力のもと開発した。

参考リンク
株式会社秋田製麺所

#

↑