株式会社資生堂（東京都中央区）が販売している化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」から、スティック状アイクリーム「ベネフィーク アイ サーキュリスト」を10月21日に発売した。
同社は、目もとの印象が見た目に及ぼす影響について30・40代女性の顔写真と目もとのみ画像処理した顔写真を比較したアンケートを実施、画像処理をした顔写真の方が印象年齢が平均-4歳若く見え、目もとの印象が見た目の印象に影響を与えることが明らかになった。
もともと目もとの皮膚は厚さ約0.5mmと顔の中で最も薄くバリア機能が弱い上に、乾燥しやすい部位。しかも、1日の瞬きの回数は約2万回と言われ、皮膚に負担がかかりやすくなっている。さらに、日本人の目もとは白人女性に比べ、眼球や筋肉・脂肪を含む皮膚組織が厚く、前方に位置するため、加齢にともなうダメージによって眼窩脂肪が前方に突出し、目の下のハリの低下が目立ちやすくなるとのこと。
同商品は、中指の指先の感触を再現した適度な硬さのスティック状で肌をマッサージすることができるのが特徴。ケイヒエキス・サイコエキス・カスムナールエキス・グリセリンの保湿成分を配合、肌に密着して、うるおいとハリのある肌へ導いてくれる商品。
