栄養検査により必要な栄養を把握可能に

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2017.06.19

編集部

栄養総合サービスを手がける株式会社ユカシカド(東京都渋谷区)は、先行予約を終え、19日より尿でビタミン・ミネラル・たんぱくの過不足を測定する郵送検査サービス『ビタノート(VitaNote)』の一般販売を開始する。

『VitaNote(ビタノート)』(税抜7500円)は、生活習慣に不安を抱える人、原因不明の症状などでお困りの人、不妊治療などに取り組まれている人などに栄養バランスが整っているかの確認を目的とした15項目の検査を含む。

『VitaNote athlete(ビタノートアスリート)』(税抜6800円)は、栄養の消費が激しいアスリートの人を対象に、効率的なパフォーマンスの向上や、怪我の予防をサポート目的とした、筋肉の形成などに必要なたんぱく質、ビタミンの検査。

『VitaNote mama(ビタノートママ)』(税抜6300円)は、妊娠期・授乳期の人を対象に、胎児の神経管閉塞障害のリスク低減のために重要な葉酸をはじめ、母親本人と赤ちゃんの最も初期段階の栄養状態を形づくるものとして必要な項目の検査が含まれる。

サービス完成の発表以降、スポーツチーム、産婦人科などの医療機関、ヘルスツーリズム、健康経営、健保組合、介護、保険、調剤薬局、ドラッグストア、スポーツジムなどの事業者から問い合わせを受けており、VitaNoteが栄養改善のインフラとなるべく様々な事業体と連携を図っていきたい考え。

参考リンク
VitaNote専用サイト

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