ミュゼプラチナム、女性活躍の取り組みを富士通に紹介 

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2017.07.31

編集部

美容脱毛専門サロン『ミュゼプラチナム』を運営する株式会社ミュゼプラチナム(東京都渋谷区)は、このほど富士通社員を対象とした富士通みらい会議「ダイバーシティ×イノベーション」ワークショップに、子宮頸がん予防啓発活動に取り組むDaisyProjectと共に参画した。

ダイバーシティへの注目の高まりに伴い、各企業でさまざまな取り組みがされる中、富士通では、性別の違いから生ずる心のバリアに注目し、環境の違う企業や団体の取り組みを聞くことで、多様性のある強い組織を作る目的で「ダイバーシティ×イノベーション」ワークショップが開催された。

当日は社外ゲストとして、ミュゼプラチナム女性執行役員の鎌田氏が登壇。全国で約3,800名の女性社員が働くミュゼプラチナムでは、サービスや商品開発などの際に女性社員の意見を中心に意見交換をしていることや、表彰制度や面談を実施することで社員のモチベーションのケアを行うことなど、女性が多い会社ならではの取り組みについて語った。

参加した富士通社員からは「チーム評価や顧客主義など、富士通と環境の異なる企業での取り組みを聞くことで、新たな気づきが生まれた」などの声が聞かれた。

さらにNPO法人ラサーナ理事長の福田氏は、女性の身体や健康の悩み、そしてライフステージに関して男性にも理解してもらいたいことは何かを講演。生理や子宮頸がんなど女性特有の健康問題を知ることで、相手の立場になって考えるきっかけになると呼びかけた。

これまでミュゼプラチナムでは女性のヘルスケアを考える「ミュゼハッピープロジェクト」の取り組みとして、摂食障害協会との提携や女性特有疾病の理解・啓発を促すセミナーなどを開催してきた。女性がますます活躍できる機会を実現するため、今回のプロジェクトに参画したという。

参考リンク
ミュゼプラチナム

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