アテックス、大阪体育大と美顔器を共同開発

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2018.02.6

編集部

株式会社アテックス(大阪府大阪市)は6日、大阪体育大学と共同で開発した美顔器『ルルド フェイスメイクローラー』(税別4万5000円)を発表した。同大学スポーツ科学研究科教授の石川昌紀氏の筋肉理論を再現した機器で、「いままで、このような理論的な機器はなかった」(同社)製品に仕上がっている。

ツインズローラー構造で、一度に左右の頬を挟み込み、ローラーに沿って深く上下させ刺激することで、肌の温度を上げ筋肉を引き上げる。同社の実験(3分間使用して女性の広頚筋を筋硬度計で測定)では、ローラーだけで肌のはりが約9%アップ。また、肌の柔らかさについても、約33%柔らかくなったと実感している。

また、EMS機能も付いており、微弱な電気刺激で筋肉を収縮させる。「ローラー部分は2回路構成なので、従来のように歯茎に電流が伝わらない」(同社)。さらに、RF機能もあり、肌の奥の角質層まで温め、ほぐしてトリートメント効果を高める。「一度温めると冷めにくい構造」(同)となっている。

実験では、EMSとRFを組み合わせて使用してみたところ、広頚筋が約51%柔らかくなったというデータがある。

初めて使用してみると、ピリピリと少し痛みを感じるが、筋肉が硬いためで、使用を続けていくと筋肉が柔らかくなり、痛みもなく筋肉が動くようになるとという。

参考リンク
株式会社アテックス

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