ハーバー研、2018年3月期3Qの当期純利益は51.7%増

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2018.02.19

編集部

株式会社ハーバー研究所(東京都千代田区)はこのほど、2018年3月期第3四半期の売上高が前年同期比12.7%増の129億2000万円、当期純利益が同51.7%増の9億8200万円となったと発表した。主要地域エリアでの広告戦略の最適化、TVCMやネット広告により新規客が順調に増加した。

品目別売上を見ると、基礎化粧品は前年同期比17.0%増の93億1469万2000円、メイクアップ化粧品は同0.8%増の9億7394万6000円、トイレタリーは同6.0%増の4億6927万5000円、栄養補助食品・雑貨等は同5.0%増の20億1973万円となった。

販売ルート別売上では、通信販売が前年同期比3.5%増の61億3144万7000円、百貨店向卸売が同42.0%増の23億467万4000円、その他卸売が同9.9%増の35億5776万3000円、直営店は同35.3%増の9億2400万9000円となった。店舗売上の増加は、訪日外国人の購入増、新規出店、既存店のリニューアルなどによるもの。

2018年3月期通期の売上高は前期比8.5%増の175億円、当期純利益は同7.1%増の13億円となる見込み。

参考リンク
株式会社ハーバー研究所

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