株式会社資生堂（東京都中央区）は、ヘルシーライフを楽しむアクティブな40代以降の女性を対象に、総合サプリメントブランド「N.O.U（エヌオーユー）」4月21日より発売する。

販売チャネルは、化粧品専門店を中心に約2,000店を予定している。

生活者の健康・美容に対する意識は時代とともに変化し、健康に対する意識変容が顕著だ。同社は、健康から始まるビューティースタイルが大きなマーケットになると予測している。

健康であるための良質な食事、楽しむ運動、質の良い睡眠など、アクティブな毎日を実現するためのヘルシーなライフスタイルが現代の潮流で、今後もこの傾向は拡大し定着すると考えられる。

近年、「脳活」「腸活」「腸内フローラ」などが話題で、「脳」と「腸」を良好な状態に保つことが健康生活の充実に関係しているようだ。

「腸は第二の脳」とも言われ、脳と腸の相関関係は身体の健康に重要な役割を担っている。そこで、身体本来が持っている「脳腸相関」に着目し、健康状態に自分の行動を制限されず、アクティブな生活を通じて美しく暮らしたいと感じている女性のサポートを目指す。

商品体系は、「基礎アイテム」「機能アイテム」「生活習慣アイテム」の3群を配置しており、それぞれの女性が目指すヘルシーライフに合わせて選択することができる。

基礎アイテムの「N.O.U ザ・サプリ」は、青魚に多く含まれるDHA・EPAなどの必須脂肪酸を配合。また、イチョウ葉エキスには健康サポート成分が含まれている。

機能アイテムの「N.O.U サプリ フローライザー」は、ビフィズス菌BB536を20億個（1包あたり）配合しており、腸内環境を良好にする。