ポーラ・オルビスHD、宇宙ビジネスアイデアコンテストに協賛

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2018.05.1

編集部

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(東京都中央区)は、内閣府宇宙開発戦略推進事務局、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機講(JAXA)、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)及び民間スポンサー企業が主催する新たな宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2018」(エス・ブースター 2018)に協賛する。

宇宙開発ビジネスの発展は、さまざまな分野の技術開発の加速につながることから、既存の産業を活性化させる効果も期待されている。ポーラ・オルビスHDは、化粧品の既存の枠を超えた新価値創出を狙うマルチプルインテリジェンスリサーチセンターを擁し、マーケットリサーチやイノベーション案件の探索を行っている。そこで、未来に向けた宇宙開発の推進をサポートするとともに、自社グループが目指す将来像に有用なヒントを得ることを期待し、コンテストの実行委員会に参加することとした。

S-Boosterは、内閣府宇宙開発戦略推進事務局、JAXA、NEDO、民間スポンサー企業が実行委員会となって、宇宙という“素材”を活用したあらゆるビジネスアイデアを発掘するコンテスト。宇宙産業の裾野の拡大に向けて、宇宙にとどまらない産業領域や団体属性を超えたつながりを形成することを目指し、ベンチャー企業や個人、大学などから宇宙に関する技術やデータ、ノウハウなどを利用したビジネスアイデアの提案を広く求める。

事業化が見込まれる有望なアイデアに対しては、表彰にとどまらず、内閣府、JAXA、NEDO および民間スポンサー企業が専門家を交えたディスカッションやさまざまなサポートを通じて支援を行い、さらなる技術開発や事業化につなげていくことを目標としている。初年度の2017年は、300件を超える応募があった。

参考リンク
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
S-Booster 2018

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