日本化粧品検定協会と家事代行の「カジタク」が協業を開始
2018.06.15
編集部
一般社団法人日本化粧品検定協会(代表理事・小西さやか氏)は14日、女性の社会進出を応援するために、イオングループで家事支援サービス事業を手がける株式会社カジタク(東京都中央区)と協業を開始した。
具体的には、日本化粧品検定協会の会員は会員専用のクーポンコードを使ってカジタクの商品を最大10%オフで購入することが可能になる。家事代行サービスを活用することにより、家事における肉体的負担や心理的負担が軽減し、仕事や生活の質が高まることが期待される。
また、定期的に利用した場合、会員割引で年間数万円の節約が可能になり経済的なメリットも見込まれる。
美容業界は多くの女性が活躍しているが出産を機に離職することが多い。数年のブランクを経た後、日本化粧品検定の資格取得をきっかけに社会復帰を目指すケースが増えているが、家事と仕事の両立が厳しいという意見が多かった。家事代行サービスを利用することで悩みが解消され、結果として女性の社会進出が促進されると考え今回の協業に至ったとしている。