資生堂、自社商品使用のトリートメント施設「美肌キャビン」開設

2013.07.18

編集部

資生堂は7月18日、東京・銀座にある美容総合施設「SHISEIDO THE GINZA」内に、同社化粧品を使用したトリートメントが受けられる「美肌キャビン」（店舗内観＝画像）をオープンした。経験豊富なビューティーコンサルタントが、肌の状態や悩みなどに合わせて最適なアイテムを提案し、オールハンドで施術する。施術はプライベートなスペースで行い、多彩なトリートメントコースを用意した。

「美肌キャビン」は、「自分に合う化粧品でお手入れしてもらいたい」、「初めての商品を使ってみて納得してから購入したい」、「プチエステ感覚で気軽にトリートメントをしたい」といった利用客の声に応えて開設。フェイシャルとボディのトリートメントが体験できるほか、利用客に化粧品を実際に体感してもらうことで、ブランドユーザーに引き上げる狙いもある。

フェーシャルトリートメントは、機器を使った肌の分析と丁寧なカウンセリングを行った後に実施する。「エリクシール」（施術時間45分、税込6,090円）、「ベネフィーク」（施術時間45分、税込6,510円）など8種のブランドからトリートメントメニューを選択できる。ボディートリートメントコースはフランスのアロマスキンケアブランド「デクレオール」製品を使用。ハンドトリートメント（施術時間30分、税込5,040円）、フットトリートメント（施術時間30分、税込5,040円）の2コース。SHISEIDO THE GINZA にメンバー登録をすると、一律1,050円優待のサービスもある。メンバー登録は無料。