「化粧品原料メーカー、商社の事業展開に迫る」

「化粧品原料メーカー、商社の事業展開に迫る」

美白問題を契機に化粧品原料の安全性、品質問題が新たに浮上してきた中、原料各社をとりまく環境は大きく変わってきた。
グロ―バル化の進展は、BSE(牛海綿状脳症)問題をはじめ遺伝子組み換え作物(GM0)原料、欧州連合の欧州化学品・ 化学物質規制(REACH)など環境、ホルモン領域での規制が強化されるなど安全性を確保した新たな変貌(イノベーション)に迫られている。また、為替変動による原料価格の値上げとコスト吸収、主力ユー ザーの化粧品各社からの安全性要求、自然派原料開発の加速化など原料各社を取り巻く環境は一段と厳しさを増している。
そこで、化粧品原料 メーカーや商社を対象に代表的な原料(製品)をどの様な独自技術、ノウハウを駆使して開発し、化粧機能性を実現したか、安全性、有効性を目的とした具体的なエビデンスの試験方法、内外での販売動向などについて各社個別の事業展開に迫った。
(毎週水曜日付けから各社上、下2回または上、中、下3回の掲載)

【14】 MPCマリンプラセンタの特許6件取得~日本バリアフリー(下)

2014.05.8

「化粧品原料メーカー、商社の事業展開に迫る」

【14】 MPCマリンプラセンタの特許6件取得~日本バリアフリー(下)

株式会社日本バリアフリーは、化粧原料「MPCマリンプラセンタ」の活性酸素に対する抗酸化作用や美白効果、毛髪成長促進などについてヒト、マウスで...

【13】 新たに鮭由来の化粧原料3品目を開発中~日本バリアフリー(上)

2014.05.7

「化粧品原料メーカー、商社の事業展開に迫る」

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株式会社日本バリアフリー(東京都千代田区)は、1996年9月に法人設立。以来、現在は、化粧品と健康食品の原料を中心に製造販売している。 同社...

【12】 コラーゲンの可溶化技術を開発し保湿機能を実現~高研(下)

2014.05.1

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【12】 コラーゲンの可溶化技術を開発し保湿機能を実現~高研(下)

高研の代表的な化粧原料アテロコラーゲンは、化粧機能として高い保湿性を持つ。保湿効果の実証としてペロペプチド(塩基性アミノ酸)をアルカリ処理 ...

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