フラーレン

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

ダイヤモンドや黒鉛(グラファイト)などと同じ炭素同素体で、炭素原子60個が球状に配置されたサッカーボール状の球状物質。

1996年にはクロトー博士等がフラーレン発見に基づく功績によってノーベル化学賞を受賞。ナノテクノロジー分野の成果のひとつとして応用が期待され、世界的にもたいへん注目されている。フラーレンという名の由来は、正六角形の構造が用いられた「バックミンスター・フラー」という建築物を見て強い印象を受けたことにちなむ。

美容へのアプローチ

フラーレンは過剰に増えてしまった活性酸素(フリーラジカル)を除去する効果があり、美白やアンチエイジング、紫外線防御、シワ、ニキビ、毛穴引き締めといった多岐にわたる効能が科学的に認められている。

活性酵素除去に効果があると言われるビタミンCと比較すると、125倍もの抗酸化効果があることが研究結果により証明されている期待の成分だ。エイジングケアからホワイトニング、ニキビケアに至るまで、肌の老化やトラブルの原因となるフリーラジカルを、まるでスポンジのように吸収して消去する。フラーレンを配合したコスメは日本だけでもおよそ450点以上あり、アメリカや台湾、美容先進国である韓国などでも絶大な人気を博している。

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