女性の希望は、「肌に優しく簡単にメーク落としができる商品」

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2013.11.8

編集部

女性にとって切ってもきれないメークだが、株式会社ネオマーケティングが実施した「メークに関する意識調査」で、メーク落としは女性たちの負担になっていることが判明した。 2人に1人が「メークしたまま寝てしまった」ことがあり、メークを楽しみたい女性たちは、“肌に優しくて、簡単にメークが落とせる商品”を望んでいるという結果が得られた。

同調査は、全国の20代~40代の女性600名を対象に実施された。調べによると、一週間のうちの平均的なメーク頻度では、「週に5日以上」(69.7%)と約7割を、「スキンケア」では「週に5日以上」(91.3%)が全体の9割を占める結果。ナチュラルメークの人気が高まり、素肌の美しさを気にする人が増えている。

「あなたは、メークをしたまま寝てしまったことがあるか」の質問に、約半数(49.2%)、2人に1人が「経験あり」と回答。その結果、ニキビ・肌あれ・乾燥などの肌トラブルに繋がっている経験談も寄せられた。

「メーク落とし」については、「メークを落とす際に肌を擦るのが(肌に)負担がかかると思う」(78.8%)と約8割が肌への負担を懸念・実感している結果だった。負担をなくする具体の商品イメージ例として、「お湯で落とせるタイプのメーキャップがある場合、どのように思うか」質問には、「便利」・「メーク落としがラクそう」という“手間がかからない”という意見と、「肌の負担が少ない」・「優しそう」という“肌にやさしい”という意見が多く、どの項目でも4人に1人以上の支持を得ていた。同社は、「お湯で落とせるメーキャップ」が潜在的に需要があることがわかる」とまとめている。

メークに関する意識調査

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