リラックスする時間がある人は6割強、「ひとりで過ごしたい」

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2014.10.30

編集部

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は10月30日、「リラックス」に関するインターネット調査結果を発表した。回答数は11,558件で、リラックスする時間がある人は62.2%、一緒に過ごしてリラックスできる人は「配偶者」「自分の子供」が各2~3割に対し、「ひとりで過ごす」が7割弱であった。

同社調べによると、リラックスする時間があると思う人は、「ある方だ」「どちらかといえばある方だ」を合わせて62.2%で、女性の方が多くなっている。女性は50代以上で8割近く、男性10代・50代以上も7割弱を占めている。一方、男性30・40代は5割弱と、他の年代より少なくなっている。
リラックスできる時間帯は、「平日の夜(19~22時台)」35.8%、「休日の夜(19~22時台)」30.9%で高く、平日や休日の「深夜(23~朝3時台)」「休日の午後(13~15時)」が約2割で続く。
男性は、平日や休日の「夜(19~22時台)」に続き、20~40代は「休日・深夜(23~翌3時台)」、50代以上は「休日・午後(13~15時台)」が多くなっている。
一方、女性は平日や休日の「夜(19~22時台)」に続き、20・30代は「休日・深夜(23~翌3時台)」、40代は平日や休日の「午後(13~15時台)」、および平日や休日の「深夜(23~翌3時台)」、50代以上は「平日・午後(13~15時台)」「休日・夜(19~22時台)」が続く。
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「テレビを見る」「寝る」「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等を飲む」「デザート・お菓子などを食べる」「インターネットのWebサイト、ブログ等を見る」ことがリラックスできることの上位に挙がってきており、「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等を飲む」「デザート・お菓子などを食べる」は、女性が男性を15ポイント以上上回る。10・20代では「寝る」「音楽を聴く」「動画サイトを見る」「インターネットのWebサイト、ブログ等を見る」「ゲームをする」「メール、チャット、Twitter、Facebookなどをする」が他の年代より多い。

自宅でリラックスできる場所は、「居間・リビングルーム」60.7%、次いで「自分の部屋」「寝室」が続く。「居間・リビングルーム」は年代が高いほど、「自分の部屋」は年代が低いほど多い傾向がみられた。他の人と一緒にいるより、「ひとりで過ごす」67.6%方が、リラックスできるようだ。

参考リンク
株式会社マイボイスコム

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